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21日に観にいったときも、田中こうきくんの「ヴォイスパ−カッション」披露のところで、にっきさんが「おれもヴォイスパ−カッション、できるんだ。」と言って「馬。・・・ ボコボン ボコボン、ボコボン ボコボン・・・」と遠くから駆け足で馬が近づいてくる音をやって、そのあと「ディ−プインパクト。と言って、「 ボコボン・・・」のスピ−ドを速めてやっていたのですが(笑)24日は、1.「馬」→2.「誕生日の馬。ボコボン ボコボン ボワン」(走らないで止まってしまう)→3.「ディ−プインパクト。」(速い、とにっきさん自身で解説。)をやってくれました。 リレ−のところで、出てきたときにジュニアの子に「錦織さん、ジャ−ジはやめてください。」と言われて、しみじみと「おれ、去年は、一幕全部、ジャ−ジだったからな。DVDにならなくてよかったよ。」と言ったのですが、そのあと客席から「エ−−−−−−−ッ。」という「DVDになってほしかった」というリアクションがあったら、ちょっと向きを変えてから「今年は大丈夫だろうな。」と言っていました。(笑)
ト−クコ−ナ−では、ゲストに来ていたトニセンの3人が舞台に上がりました。
ヒガシ君が「裕太、なにか一言言って。」と裕太君を呼んで、「裕太、大きくなったなぁ。今に、植草を抜くよ。」と言っていたのですが、裕太君はちょっと考えた後「お父さん、誕生日おめでとう。」と一言だけ言って終わっていたのが、いさぎよくてまたよかったです。(笑)ここで、蝶ネクタイを締めた、「喰いタン」の金田 一君のように裕太君がかしこまって出てきて、いきなり「本日は、お天気もよく、父の誕生日にふさわしい日です。」なんて挨拶しだしたら、かえってがっかりしてしまうと思いました。(笑) 克ちゃんのお誕生日ということで、うしろの暗幕いっぱいに、「HAPPY BIRTHDAY KATSUHIDE」の文字が側面に描かれた大きいカラフルなバ−スデ−ケ−キがくるくる回っている映像が出てきて、そのあとヒガシ君が坂本君を紹介したとき、克ちゃんの名前が、坂本君の名前に変わり、どよめきが起こっていました。 お誕生日の特別映像(アニメ−ションのバ−スデ−ケ−キ)が流れる、ということは、簡単に知らされていただけだったようで、ヒガシ君は「お誕生日のお祝い映像、をお祝いメッセ−ジVTRが流れる」、と解釈していたようで「それでは、お祝いのメッセ−ジVTRが」とうしろを向いて客席がし-んとしたら、たださっきのバ−スデ−ケ−キが消えて真っ暗な背景にはなにもでてこなくて「・・・」となっていたのが、思いっきり楽しかったです。 いつも、ヒガシ君は、克ちゃんが踊りをおぼえていない、とか、まちがえた、とかつっこみを担当されているのに、そういうときに限って、ヒガシ君自身が「ぼけ」側にまわっていたりして、なんだかほんとうにおもしろいです。 トニセンの3人は、舞台に上がって、長野君(ひがしくんから、最近グルメレポ−タ−になってるね、と言われていました。私はよく知らなかったのですが、今日たまたまテレビをつけたら、長野君といくグルメ店ガイド、というのをテレビでやっていました。)は、「ぼくは9年少年隊PLAYZONEに出てきたので、関わりが深いです。」というようなことを言って、「一番最初、少年隊の仕事で出たのは、少年隊が新人賞をとったときに、バックで踊った時でした。」と思い出しながら話して、今までの舞台への感謝とこれからの少年隊へのエ−ルを贈っていたと思います。 井ノ原くんは「今、(結婚したばかりで)幸せな井ノ原。」と紹介され、「いえいえ、」と否定するのではなく「そうです、幸せです」というようなにこにことした表情で、出てきて「Playzoneにはほんとうにたくさんの思い出があります。(J-webの井ノ原くんの日記にも、しみじみと書かれていました。)デビュ−前に出ていたグル−プはあっても、デビュ−してからもずっと一緒にやっていたグル−プはぼくたちだけじゃないかと思う。そういう意味でも、感慨深い。これからの新しい少年隊での活動にも、期待しています。」というようなことを言われていました。そのあと克ちゃんに「井ノ原がくれた、あの岩塩の飴、あれは体にいいのか。」と言われ、井ノ原くん「あれは、飴ではなく入浴剤です。」→克ちゃん「そうか。なめないでよかった。」とうようなことを言っていて、そのあと、ろうそくがないから、このお誕生日ケ−キは顔をつっこむしかない、という錦織さんたちの策略にひっかかり(?)ケ−キになんて書いてあるのか、と克ちゃんが聞いたときに、一番ケ−キに顔をちかづけて文字をまじめに読んでいた井ノ原くんが、となりの坂本君(?)に頭をおされてケ−キに顔をつっこんでしまっていました。(坂本君長野君は、「ケ−キになんと書いてあるの?」と言われても、決して顔をケ−キに近づけず、そのままの位置から文字を読んでいました。)→にっきさん「芸人としては、顔をつっこんだ井ノ原が、この3人の中では生き残るよ!」→下手袖からジュニアの人がタオルをもってきて井ノ原くんに手渡す。 井ノ原君「あ、ありがとう、ありがとう。」(顔のクリ−ムをタオルで拭く) 克ちゃん「井ノ原、目、あいているか?」 井ノ原くん「もう、何年越しなんですか、そのギャグは。」「ちょっとシャワ−あびにいってもいいですか。」 克ちゃん「いいよ、おれの楽屋で洗って。」 井ノ原君「あの、黄色い楽屋ですか。」 克ちゃん「もう、今は黄色くないよ。なんだよ、黄色い楽屋って。」 にっきさん「井ノ原、中目黒に銭湯があるよ。行ってきたら?」 井ノ原君「なんですか、中目黒・・・。そんなところまで行かなきゃいけないんですか。」 ヒガシ君「じゃ、坂本と長野は、通路を通って客席に戻ります。拍手で。井ノ原は、シャワ−かかりに、楽屋へ。」 井ノ原君「それでは、MCを長めにお願いします。」(といって、下手へはける)
そのあと、少し3人でおしゃべりしていて、途中で「井ノ原帰ってきたか?」とにっきさんかヒガシ君が言ったら、客席から大きい声で坂本君が「まだです!」井ノ原くんは前髪までケ−キのクリ−ムがついていて、落とすのが少したいへんそうでした。 克ちゃんと坂本君は、最初包丁がでてこなかったとき、クリ−ムを指でとってなめていて、(ろうそくがなぜかなくて、吹き消したりするのがなかったのでした。)そのあと克ちゃんが衣装とテ−ブルクロスで指をふいていたのですが、それを、前方に録画しにきていたカメラさんがしっかりとらえていたので「今の映っちゃったぞ。」とヒガシ君たちに言われていました。 長野君と井ノ原君からは、少し長めに、プレゾンに出ていたことなどの挨拶があったのですが、最後の坂本君は、なにか言おうとしたら、うしろのアニメ−ションに「Happy Birthday 坂本昌行」の文字が出てどよめいたり、ヒガシ君から「坂本は、植草と同じ7月24日の誕生日なのにな、一緒に出ていたとき、ないがしろにされていたよな。(注:一緒に盛大にお祝いしていた年もあったと思います。)」という言葉で、ほとんど自分からの挨拶はありませんでした。 ヒガシ君が「坂本とおれは、この前ブロ−ドウェイに一緒にいってきました。日本のミュ−ジカルもぜんぜん負けていなかったよ。坂本、今度舞台やるの?宣伝しておいたら。」と言って 坂本君「10月に、この青山劇場で Boy From Ozやります。観に来てください。」と挨拶して終わりになっていました。このとき、ヒガシ君も「ぼくもこの舞台、応援しているんだよ。」というように、大きく首をふったりして、頼もしい弟分をよろしく、というような、応援しているアクションをとっていました。 今日はゲストの紹介と克ちゃんのお誕生日のお祝いがあったので、客席からの質問コ−ナ−はなしかと思っていたのですが、 ヒガシ君が「植草に質問のある人、いないの?」と聞いてくれて、にっきさんが客席にマイクをもって「植草に人生相談がある人」と聞きにきてくれました。 手をあげた人のもとへにっきさんが行っているときに、すぐそばの席にちょうど来たばかりの女の人が着席したら、にっきさんが「今来たんですか。お仕事ですか。」「何のお仕事ですか。」と聞き、その人が「うなぎ屋です。」 にっきさん「あ、土用丑の日。そうですか。植草に言ったら、今日は水曜なのに、って言うよ。」と言ったのですが、まわりの客席から「今日は木曜日」とのつっこみが入って楽しかったです。 克ちゃんに人生相談を、というので指された超ミニパンツ(?)の女の人は「若さの秘訣はなんですか。」 克ちゃん「なまけないことです。」 にっきさん「若さの秘訣はね、夜通しファイナルファンタジ−○をやっていること。」と返していました。 リレ−のところで、初日に見たときは、錦織さんの「口上」の合間に入れるジュニアの「茶々」はほとんどなかったように思うのですが、日に日に「茶々」の入れ方が増えてきて、しかも短かい時間でいろいろ入れてお笑い度が増していると思います。裕太くんの「お父さんに聞いてみよ。」のせりふも、いろいろ付け加えられて長くなっていました。(笑) みんなよどみなくしゃべるのですが、どんどん変わっているので、もしかして公演のない時間に、ここのところをずっと練習しているのかな、とも思います。
克ちゃんは、舞台の最後の最後が終わったあともずっとなりやまない拍手に応えてでてきてくださって「毎年毎年、こうやって、みなさんにここで誕生日を祝ってもらえるのが、自分にとって、どんなプレゼントをもらうより、何をしてもらうより、うれしかった。来年からは、ここで、ニシキが演出をして、後輩たちが、新しいことをやってくれると思う。ぼくたちは23年間、夏休みがなくて、夏はずっとプレゾンをやってきたので、来年の夏は、休ませてもらいます。(ここで客席からえ---、やめないで、来年もやって!というような声。)というのは、やせ我慢で、ほんとうは、来年もやりたい。来年も、ここで、誕生日を祝ってもらいたかったです。でも、しかたない。ぼくたちも、頑張るので、みなさんも、あと一押し、「やってほしい」という声を出してください。ぼくたちがどんなにやりたいと思っても、それだけではできない。ぼくたちも頑張るから、みなさんも・・・。もしかしたら、ここ(青山劇場)で、なにかまたできるかもしれない。でも、まだ、決まっていません。そして、なにか決まったら、そのときは、絶対、来てください。」 克ちゃんは、とても落ち着いて、しみじみとかみしめるように、舞台衣装のまま、語ってくださっていました。ちっとも飾らないけれど、克ちゃんの人柄が出ていて、とても心に残る、挨拶でした。
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2008/07/26(Sat) 21:31 [ No.59 ]
- KENT &
MakiMaki -
Modified by isso
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