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わたしもケチャップさんとともに、11月4日の昼の部を観てきました。 名古屋の劇場は、中日劇場しか行ったことがなくて、名鉄ホールは初めてだったのですが、小さすぎもせず、舞台と客席の一体感があって、いい劇場だなと思いました。 克ちゃんは、明治座のときもがんばっておられましたが、さらに役者魂炸裂、で、ものすごくよかったです。 この一週間ぐらい、Playzone”Change”のDVDを毎日観ていて、1日には帝劇で「マリー・アントワネット」を観て、それから名鉄ホールに克ちゃんの「女たちの忠臣蔵」を観にいったのですが、やはり、日本物って、ほかの海外から始まったものにはないよさがあるなぁ、と思いました。マリーアントワネットが、これから、海外でも上演することを見込んで作られているようなのですが、ぜひ、この「女たちの忠臣蔵」も、できることなら海外にもっていって、上演してほしい、と思いました。音無美紀子さんの、今までの人生がすべて舞台に出ているようなつねさんに、なんともいえず感動して、 「わたしも将来あんな女性になれたら・・・。」と思いました。熊谷真実さんも、東京のときより、落ち着いた演技になっていたように感じたのですが、でも、役への入り込み方が増して、すばらしかったです。ほんとうに、心をうたれました。 キャストが大幅に変わっていて、新しいキャストに合わせて、 演出もかなり変わっている部分があったのですが、明治座と名鉄ホール、両方観劇することで、いろいろな細かい部分がわかって、よかったです。あと何回か、観たいと思いました。 克ちゃんは、ミュージカルでも貴重ですが、日本物でも、とてもいい味を出していて、貴重な人だ、と感じました。 東京でみたとき、克ちゃんや、セットにみとれてしまって、ちゃんと話のやり取りを全部聞いていなかったところがあって(今回観てわかったのですが)今回初めて、全部の人の台詞の中にある含み、とか、描き方の機微が、心に入ってきました。 わたしは前克ちゃんが芸術座でやっていた「かたき同志」が大好きで、「かたき同志」を再演してほしい、ばかりアンケートにも書いていたのですが、今回のこの「女たちの忠臣蔵」も、世代を超えて、できるだけ多くの人にみてほしい作品だと思いました。克ちゃん、出演者、スタッフのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。 |
2006/11/06(Mon) 09:58 [ No.18 ]
| 演出は全体的に落ち着いた感じになってましたよね。 2幕のつねさんが「瀬左衛門」の名前を書く白いものを正面に持ってくる時も、涼風さんは瀬左衛門の名前を呼んで動き回っている時に出してましたが、音無さんは落ち着いてから出してました。
あと、一番最初にかっちゃんが出てくるのは泉岳寺に向かう時に出て行くところ(下手側6列目か7列目の横あたり)でしたので、これから見に行かれる方はお見逃しなく〜。 |
2006/11/06(Mon) 11:49 [ No.19 ]
| そうなんですよね。一番最初に克ちゃんが登場される場面、明治座では上の階からみていたため、見逃してしまいました。えなりかずき君に見とれている場合ではありませんでした。(笑)克ちゃんは、毎日毎日苦しい場面を演じていて、きっと精神的にも、とてもきつい部分があると思うのですが、男らしく、まわりの人への愛情がひしひしと伝わってきて、みていて(つらい気もちはあるのですが)すばらしく、今も瀬左衛門の場面が忘れられません。 |
2006/11/13(Mon) 12:49 [ No.23 ]
- KENT &
MakiMaki -
Modified by isso
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