10/23.30 東京FM DANCE ZONE ピピン - 2005/11/17(Thu) 17:59
FMの番組のため、AMとは少し違って、音楽を流している時間が長く、音響もFMっぽくとてもいいように感じました。
DJの坂見さんと、アシスタントのAriaさんが、ダンサーということで、ダンスミュージックを紹介するのも番組のコンセプトのようです。
錦織さんは、「ジャニーズ事務所の後輩で、ダンスのうまい人は?」というような質問に、「熊川哲也。・・・あ、うちの事務所じゃなかった。」と言ってから、(でも、そのすごさはわかるとのこと。坂見さんたちと納得されていました。熊川さんは、筋肉が床につきささるような踊りをしているそうです。)坂見さんは、錦織さんが今の仕事をするようになる前から、あこがれの人だったそうです。マッチのコンサートツアーについて、全国をまわっていたときに、コンサートが終わってから、スタッフの人が、あちこちその地方で有名なクラブに連れて行ってくれて、そこで、カリスマ的な存在だった坂見誠二さんのダンス映像を、見た。どのようにして、知り合いになったかを話すと、1時間ぐらいかかってしまうけれど、今回は割愛する。2年ほど前に、そのころまだ博多にいた坂見さんを、錦織さんが「東京に坂見さんが来たときだけ会っていたのではだめだ。」と思って、博多まで訪ねていったりして、知り合いになり、今では直接ダンスを教えてもらうようになったそうです。にっきさんの紹介で、今年プレゾンのあとにMAがやったライブの振付を、坂見さんがしてくださったそうなのですが、坂見さんは、直接MAに会うまで「ジャニーズの人たちはダンスは仕事だから、仕事として、(楽しみではなく)やっているんだろうな。」と思っていたけれど、実際会ってみたら、MAの目がきらきら輝いていて、ちまたのストリートダンサーの若者たちと変わりがなかった。(このことは坂見さん自身もうれしかったそう。)そのほか、錦織さんの今年の誕生日に、「君だけに」の振付を坂見さん振付の新しいバージョンでにっきさんが踊って(内輪の人に)披露したそうですが、錦織さん「ファンの人にみてもらえないのが残念だった。すごくいい振付だった。」とのことです。でも、誕生日に、この振付で踊ったため、誕生日付近は、筋肉痛にはなる、神経はすりへる、でそれなりにたいへんな日をすごしたそうです。それを聞いていた坂見さん「(錦織さんの)口も磨り減っていた。」
にっきさんは坂見さんの、ダンスの中で手をあげる手の上げ方がすきなのだそう。ただ手をあげる、という振りでも、その人の持ち味で、ぜんぜんちがってくる。坂見さんの手のあげ方を見習いたい、というようなことを話していました。
また、視聴者からのおたより紹介「いつも、錦織さん以外のだれかが、踊っているのをみたりすると、”これが錦織さんだったら、もっとすてきに踊っているのに・・・。”と思う。」があり、それを聞いた錦織さんは「ぼくも、それ(人とはなにかがちがう、自分らしいダンス)を心がけている。」と言っていました。後輩のことを聞かれて、とくに期待している後輩は、(プレゾンなどにも出ていた)MAだそうです。MAは、錦織さんたち少年隊が以前「少年隊は、しっかりと基礎を(まじめに)やっているグループだ。」と業界の人からほめられたのと同じ、カラーがある、というようなことを話していました。
番組は、1回30分で、収録だったそうですが、終わるとき、DJの坂見さんが「ニッキは、生放送だと、危ない。今回も、収録だから、カットカットして、放送できるけど、曲の合間などに、放送できないようなことを平気で言っている。」と話していました。にっきさんが出る前の週のゲストがパパイヤ鈴木さんだったそうで、「パパイヤさんのときもそうでしたが、放送時間よりずっと長くしゃべっていたのを、カットして、30分にして、放送しているのは錦織さんも同じ。」だったそうです。にっきさんは「自分は、その時間だけしゃべるよりも、長くしゃべって、カットされて縮めるほうがよいと思っている。」と言っていました。パパイヤさんからのにっきさんへの番組を通しての伝言は「人が電話したら、折り返し連絡してほしい。」というものでしたが、それをきいた錦織さんは「あいつは、おれが電話しても、出ない。(坂見さんも、そうそう、出ない。とあいづち。)なにか、やっていて忙しいらしい。」と話していました。