5night's's
<ぱぁるさん>[8/2]
いよいよ後半戦突入です。
もう残すところ、東京公演は7公演くらいしかありません。
早いものです。あんなに楽しみに首を長〜くして待っていたプレゾンが終ってしまうなんて…
ぼちぼち寂しさの混じる複雑な気持ちのまま劇場に向かったのでありました。
そしたら…最近、あまりよく寝てないせいか、疲れがでてきたのか開演前だというのに胃が痛んできてしまい、ちょっと不安でしたが、なんのことはない、ニシキのフライングをみただけですっかり治ってしまいました。
ニシキは私の特効薬らしいです。
すごい効き目…
でも、きっと生・ニシキじゃないと効かないんだよ(^^;
まあ、それはさておき…
この日のお席はC列。
しかし、思い切り上手寄りだったため、実質2列め。
しかししかし、ほんとに一番端っこ。
これは上手の後方は全然見えないかも…と思ったら、案の定見えない箇所続出でした…(; ;)
でも、この会場にいて、彼等を観られる幸せ考えたら、贅沢ってもんです。
我慢、我慢…
オープニングのフライングですが、この日は一応ニシキの下にいるトニセンを観よう、と思っていたのですが、座席の関係上、その前のダンサーさんにかぶってしまい、結局トニセンはよく見えずじまいでした。その代わり、というのも変ですが、ヒガシのフライングがいつもと違う角度で観られて面白かったです。
あの角度、よかった〜(^^)
自分たちの方向に向かってくるような角度なんですよ。う〜ん、私がたまんないって思ったんですから、ヒガシファンにとってはノックアウト状態でしょうねっ。ねっ?!
私もヒガシのかっこよさ、堪能しちゃいました…
そして、山奥のバンパイアの住家。
ニシキがテレビメガネで野球中継を観て楽しんでいるところ。
いつもよりリアクションが小さい。
あのオーバーリアクションはどうした?!
もうこの時点から、ちょっと今までと違う予感はあったのですが…
イスに座るところもコケませんでした。
こんなところまで期待している私って一体…(^^;
そして、ノリユキにメガネをはずされて、プロ野球ネタ。
「なんだよ〜、2アウト満塁、ガルベス永久追放なのにぃ〜!」
やったぁ〜(^^)
期待どおりだわっっっ!
タイムリーな話題だけに、タイムリーヒット?!(--;
昨日の巨人×阪神戦も大変だったようだし、毎日ネタに困らなくていいですね。錦織くん。
さすがに、この日のネタはわかる人も多いようで、ウケてました。
よかった、よかった。
そして、若様をお起しするときですが、ヒガシくんの言い方がどんどん投げやりになって聞こえているのは私だけでしょうか?
「若〜、若〜、カツヒデ様ぁ〜?!」
の最後のイントネーションが、そう聞こえる原因のようですが。
そして、お目覚めになったカツヒデ様に跪くカズキヨとノリユキですが、カズキヨは「白鳥の湖」チックに、くるくると両手を上にあげ、回っておいででした。ああ〜、なんてお美しい〜(^-^)
変なところで感心したのでありました…
まだ、この場面でひっぱりますが(^^;、ここに「チュウッ!」とやってくる「トリオ・ザ・モッコリ」。
(う〜ん、女の子が書く表現じゃないよ。これ。)
いまだに、その「チュウッ!」の前にぼしょぼしょニシキが言ってますが、この日私が聞き取れて記憶にあるのは『真っ最「チュウッ!」』と『アル「チュウッ!」』でした。
いちいちウケちゃいますね。こんなとこで。
そして、出てきたトリオですが、なんか一匹違うのが混じってるよ?
アッキー、べんちゃんは間違いないんだけど、もう一匹、ハマイチじゃないのがいる…あれっ?!
ハマイチ、欠席??
もしかして…
ハマイチ、24時間テレビのドラマの撮りが入っちゃったんじゃ…
こんなときにもダブルキャストは役に立ったのでした。
トニセン出席のときでよかったね。
これでハマイチ欠席じゃ、良知くん、可愛そうだもん。
(どうやらハマイチの代役は良知くんという子だったみたいです。観たことない子だったから…)
でも、良知くん、べんちゃんやマーチン、アッキーと踊ると多少見劣りはあるものの、なかなか頑張っていました。こう観ると、やっぱり今年のジュニアくんたち、すごく頑張ってるのがよくわかりますね。
最初の場面でこんなにダラダラ書いちゃった…
すみません。先に行きます。
と言いながら、NYに行くところの「♪bite the LOVE」。
ここのダンスがめちゃめちゃかっこいいのは言うまでもありませんが、ニシキが上手前方に両手を前に突き出してせまってくるところ、なんかこの観づらい席、唯一美味しいところだったかもしれませんが、迫力あってうっとりでしたぁ〜(^^)
いいこともあるねっ!
そして、NYのホテル。
クラブの説明。
今日のカズキヨ殿のご説明は「銀座とかでもボッコボコ潰れてる…ってそのクラブじゃないよっ!」
というご説明でございました。
私的には、学校のクラブの説明で、「体の弱い子は囲碁とか将棋とか…」
という、あのご説明が気に入っているのですが。
やっぱりノリユキ殿とは違うクラブのご説明をしていただいた方が面白いと思うのですが…
カズキヨ的ボケはそういう路線ですので、できればそのように徹底していただきたい、と私は思うのでした。
(私は何を求めているんだか…(^^;)
そして、クラブのところですが。
かっちゃんの出で立ちがやっぱりエスカレートして、半ズボンがさらに短くなってます…(^^;
今は折り曲げて短くしてますが、そのうちちょん切られて短くなっちゃうんじゃないでしょうか…
心配です…
おまけに、赤い靴下も三つ織りされて…
かっちゃん、自分でやってんのかなぁ〜?
でも、こんな格好してもおかしくないの(バランス的にはおかしいけど)かっちゃんだからだよね。
とても2児のパパには見えません!!
そして、クラブを出てから…
「もう、耳たこだぁ〜っ」っていうニシキの変なアドリブはなくなってました。
その変わり、ではありませんが、若様の好みの女性のタイプを聞くところ、
「優しくて…たまの小言は許そう…朝なんか優しく起こしてくれるといいな…」と若様が言うと、
「それじゃ、今のカミさんと同じじゃないか」
と、突然ストーリーとぜ〜んぜん関係ないニシキの突っ込み。
こんなところで何もそんな突っ込みしなくても」…(^^;
さて、カズキヨ・ワンマンショーのコーナー。
ここで、この日初めての発見は、この端っこの席ならではのこと。
というのも、この席だと、下手の舞台袖がよく見えるんです。
ただ、そこはちゃんと考えられていて、できるだけ見えないように幕がしてあるので、「舞台袖であんなことしてる〜」とか「あんなものがあるぅ〜」
とかちゃんとわからないようになってます。
で、べんちゃんがアッキーたちからボールを取り上げて、下手(しもて)に投げるところ。
あのボールの行方、観たことなかったんですけど、この日初めてみましたっ。
実はちゃんと奥の方でニシキがキャッチしてるんです。
知らなかったですねぇ〜(^^)
でも、キャッチするとすぐに幕の奥にひっこんじゃうので、見えなくなっちゃうんですけど。
この観づらい席で、唯一ちょっと得した気分になれた一瞬の出来事でした。
この場面とはちょっと関係ないけど、下手の一番手前の方でスタンバイする長野くん、ってのもよく見えました。
でも、長野くんしか見えなかったんだけど…
長野くん、スタンバイ、前過ぎ??
たまたま、長野くんがスタンバイしているときに、ステージが明るかったのかもしれませんが、よく見えました。
で、ニシキがべんちゃんのボールをキャッチする前、アッキーたちがキャッチボールするところ。
なぜかこの日、アッキーは「バレーボールしようぜぃ〜」と言ってしまい、3人「?」になってしまいました。
マーチンはちゃんと何やら言い返してましたが、良知くんはちょっと固まってたかも…
そして、アッキーもちょっと動揺して「こんな小さいボールじゃバレー、できないよな…」とつぶやいたのでありました。
アッキーも疲れがでてきたか…?!
頑張れっ!アッキー!
肝心のジャグリングですけど、なんとも微笑ましいシーンがありました。
客席に最初投げた相手は、3人くらい固まって座っていたお兄さんの一人。
ニシキのお知り合い??
下手寄りだったので、私のところからはどなたかは判別できませんでした。
1回では成功しなかったので、やり直ししてました。
微笑ましいのはこのシーンじゃありません。
この後。
その何列か前にいる小さい男の子、3歳くらいなのかなぁ〜
これまた、ちょっと遠かったし小さかったので見えませんでしたが、その子が上手く投げられないので、ニシキがキャッチできないんです。
大人が投げて失敗すると、嫌な顔っていうか変な顔するのに、その子が投げてキャッチできないともう一度投げてやり直しさせてくれるの。
そのときのニシキの顔の優しいこと…
で、せっかく頑張ってその子が投げたのに、ニシキが失敗したりするとニシキがすごぉく残念そうな顔して悔しがるんです。
「もういっかい、やってみよう!」みたいなジェスチャーをその子にして何回もやり直してました。
できるまで…
その子、実は岡本健一くんの子供だったらしいんですが(岡本くんって結婚してたのぉ〜??私は知りませんでした。私たちの席の横の方でそういう話をしている子たちがいた、という証言があったので…)
それにしても、何ともハートフルな場面でした。
ニシキって、いいオジさんだなぁ〜(^-^)
ますます好きになってしまいまふ(^.^)
一旦保存してみてわかりましたが、すんごく長くなってますね(^^;。
でも、続けます。
客席とひとしきり楽しんだ後、アッキーが2個カズキヨに渡そうとしますが、この日はものすごい勢いでカズキヨが逃げ出したんです!
で、しばらくかけっこした後、やっとアッキーがカズキヨにボールを渡して、「5個でやれっ!」ってジェスチャーをしますが、私たちの席からはよく見えませんでした。
でも、1回、カズキヨは自分の●●●●を指して(こんなこと書けないよ…)
「6個?7個?」みたいなことはやっていたようです…(^^;
なぜかそれだけは見えたんだもん…
で、いつものように会場の大きな手拍手と音楽に乗せて、軽快にジャグリングしたカズキヨでありました。
その後、不良たちに絡まれるところで、カズキヨが不良の動きを止めますが、そのとき、どうもまた●●●に拘りたかったのか(^^;、上手寄りにいた男性ダンサーの手を、近くにいた別の男性ダンサーの●●●●に当て、当てられた当人の手もその上に重ねたりして、カズキヨは楽しんでおりました。
そして、あのみょーなダンスをして喜んでいるニシキって…(^^;
そして、それをみていたロバートやジェームズたちはいつものとおりカズキヨに言葉をかけます。
ロバート「You、スゴイねぇ〜。もしかしてマジシャン?」
カズキヨ「ううん、エステティシャン…」
ここは、『テクニシャン』と『エステティシャン』しかないらしい…
そして、しばらくしてジェームズが「どこの国でも、金持ちは…」というところ、『ナンセンス』という言葉はなくなってしまったようです。
この日もありませんでした。
どう言っていたかは忘れてしまいましたが…
まさか、この日も台詞忘れたとか…(^^;まさかねぇ〜
あ、それから、この日もカズキヨの呼び名は「ディカプリオ」でした。
まだ、1幕の途中なのに、こんなに書き続けていいのでしょうか…(^^;
すみません…
ここから、やっと「8時だJ」コーナーですぅ。
私たちの席のすぐ横にB1のロビーに通じる入り口があるんですが、そこからジュニアくんたちが登場します。
わぁい(^^)アッキーやべんちゃんが間近だぁ〜
彼等にとっては嫌だろうけど…あの格好じゃ…
そして、この日は舞台に上がると早々に後ろに下がってました(^^)
一人前のバンパイア目指して、いつものようにハンドスプリングをアッキーがやりますが、そこへ御大ご登場。
アッキー「ノリユキ殿、いつこちらへ?」と御大に聞くと、
御大「Yesterday…」と英語でお答えに…
こういう流れになってしまったので、ここからはすべて英語になってしまいなぜか日本語禁止コーナーになっていったのでありました。
アッキーは、さすがですね。しばらくハワイ滞在でしたし、スムーズに「What are you doing here?」としっかりした口調で質問してました。
さあ、御大、どうする?!
そこは、さすが御大。動じることなく、ちょっとだけ考えて「I want …若様's partner.」とご返答なさっておいでで、私、ちょっとばかり安心いたしました(^^;
多少、変ではありますが、意味は間違ってないかと…
そして、本日のニューフェイス・良知くんに若様のいいところを説明してあげなさい、みたいなことを全部英語でやりとりします。
(さすがにどう英語で会話したか、までは私も全部は覚えられませんでしたので割愛させていただきますが…(^^;)
しかし、そこはまだ現役高校生のジュニアくんたち。
さすがに、いろいろ思い付くことは英語にしてました。
正しいかどうかは知りません…
べんちゃんなんて「若様's body is wide!」だって。
そりゃあ、「Wide」じゃなくて「Fat」じゃないか?!
まぁいいや。
アッキーは「この前」って単語が思い浮かばず、御大に「before」と教えていただいていました。
と、ごちゃごちゃな英語で最後「before, 若様's nickname is “クサ男”!」
(なんだか文法めちゃくちゃだったなぁ〜やっぱり…)って盛り上がっていると、若様が出てこないのに勝手に騒いでジュニアくんたち、ひっ込んじゃいました。
一応、のらりくらり若様が出てきて、一応追っかけては行きましたけど。
なんだかとっちらかった「8J」コーナーでした(^^;
そして俺様コーナー・パート1。
「ラ・クンパルシータ」のところですが、私、さすがにここの場面細かくはチェックしていないので知りませんでしたが、ヒガシファンはちゃんと観てるんですねぇ〜
ヒガシファン曰く、この日のこのシーンのフェルナンダちゃんが足さばきに1箇所失敗、というかいつもと違ったところかあったそうです。
それを察してか、踊り終ってヒガシくんがフェルナンダちゃんと抱き合ったときに、ヒガシくん、フェルナンダちゃんを「よしよし…」って感じでポンポン…と優しくたたいたそうです。
そんなことは露知らず…
この日はなんてハートフルなシーンが多いんでしょう(^^)
(ヒガシファンはそうとらなかったかも知れないけれど…)
ホテルの部屋。
この日のハートフルなシーン、その3。
生エネルギーを摂取してないから空腹と貧血で倒れそう…という若様。
客席に下りて来ますが、この日上手寄りの階段を下りてきたとき
カズキヨ「若様!そっちには若い女性…いますよ」
珍しく「そっちにはいません」って言わなかったの。
私も最初「?」だったんだけど、しばらくウロウロした若様、ちゃあんとカズキヨの言うとおり若い女の子を見つけました。それは、最前列でお母さんの膝の上でおとなしく観ていた小さな女の子。
その子に「握手してくれる?」って聞いて手をだしたかっちゃんの優しい表情ったら…
まさしくパパだわぁ〜(^^)
いいな、いいなぁ〜
でも、この子はこのことを大きくなったら忘れちゃうんでしょうねぇ。
でもでも、お母さんがずーっと言ってきかせるんですよね。きっと。
「あなたは、少年隊のかっちゃんに握手してもらったのよぉ〜」って。
握手した後、ステージに戻った若様、あまりに若い子だったからやっぱりエネルギー不足なのか、お倒れになってました。
そして、ノリユキがこそこそ帰ってくると
「お前、みょーに肌がツヤツヤしてないか?」
「まさか、女とこんなことして踊ってたりして…」とカズキヨが例の「足技」をしてみせます。
それをうけて若様も「足技」を…
ノリユキまで「すみませんっ!つい気の合う女性と知り合ってこんなことを…
と「足技」をやっていました。
(やってなかった?あれっ?あまり記憶にない…(^^;)
すっかりタンゴも笑いのネタと化している…(--;
可愛そうなフェルナンダ…
トニセン・ショートコントコーナー。
まぁた、カツラが変わってましたよ。
なんて言ったらいいか…シャギーっぽいセミロング、っていうのかな?
いのっちがいつもどおり始めにかぶるんだけど、それを見て長野ウィリーが一言「ぶっさいくだなぁ〜」そして追い討ちをかけるように
「なんだか、かまやつひろしみたい…」と。
まさしくそんな感じ(^^)
いつもならなんとなく可愛いんだけど、ちょっとイケてませんでした。
そして、ジェームズがシンディやって、ということでウィリーが振るんですが、その前から「俺はやらないからなっ!」と予防線はろうとしていた坂本ジェームズ、結局「いくら金出したと思っているんだ」とウィリーに言われ、カツラをかぶる坂本ジェームズ。
なんだかんだ言っても、やりたいんじゃないのぉー。
いのっちより似合ってましたが、すぐにべんちゃんが呼びにきちゃったんで、この場面はこれにておしまい。
やっぱり、ここはいつもどおり、なんですねぇ〜(^^;
さぁ、お待ちかね。
ウィリーくんのバースデーパーティー。
(誰の誕生日か、ときどきわからなくなる…(^^;)
この日のこの場面、いつもよりなんか盛り上がらない…
私たちが慣れてしまったのか、それとも、いつもよりみんなステージ全体がおとなしいのか…
最初の頃に戻った、といえばいいのかも知れませんね。
最初はあんなにブッとばしてなかったもんね…
ウィリーいじめも「笑いながら欽ちゃんのマネをしろ」だったんです。
今までが面白すぎたのか、これはおなか抱えては笑えなかったです。
それでも、それを止める若様も「やめろ、ノリユキ。俺は笑えた(?)」
とか言って止めてましたが、面白かったかなぁ〜??
と、疑問に思っている間に、坂本&ニシキで抱き合うところ。
ここは、初めてカツヒデとマーサが出会う大事なところだと思うんですが、何がおかしいかわかんないけど、かっちゃんが笑ったまんまなんです。
マーサを初めて見てニヤニヤしているのは絶対おかしい!!
別にニシキも笑わせてはいなかった(いつものとおりで坂本と抱き合ってただけでした)し、舞台下手前方にマーサと二人になるところにノリユキがやってきてちょっかい出すくらいで、その前のシーンは特に誰も、何もやってません。
かっちゃん、ちゃんと演技しましょう!
そして、「♪Melody」…
来たぞ、きたぞ…と思っていたら。
今日はひっ込まないの?ニシキ…
普通にシャンパン飲んで(多少オーバーアクションだが)、普通に「♪Happy Birthday to you …」って踊ってる…
あれ〜っ???
さすがに、ここはやり過ぎてたのかな?
やっぱり、ジャニーさんに怒られたんじゃ…
ちょっと初心にかえったようですね。
でも、やっぱり最後幕が閉まる直前は…
上手に行って、十手みたいなものを持ってきて、それでティガの変身ポーズをしてくれました(^^)
最後だけね。ほんとに。
やり過ぎはよくないけど、なんだかちょっと物足りなく感じてしまいました。
うーん…複雑…(^^;
さて、2幕目。
カズキヨがシンディに絵を貰ってくれないか、といって歌う「♪あのとき君が」。
残念ながら2番の歌詞を歌う後半の部分から、上手寄り、しかも階段あがったところで歌ってくれちゃうので、ぜーんぜん見えませんでした(T^T)
仕方ないので、目をつぶって聴いたりして…
ますます切なくなるのでありました…(; ;)
おかげで、前方で踊っているダンサーさんたちを初めて見ました。
みんな、綺麗に踊っていて、その直前のかっちゃんのシーン同様とても素敵なシーンになっているんだなぁ〜、とあらためて感じました。
やっぱり、たまには舞台全体を見なければいけませんね(^^;
素敵な部分、かなり見逃してます。きっと、まだまだ。
そして、ヒガシくんのタンゴがあって(ここは省略。踊りや演出自体は好きだけど流れ上の必要性が感じられなくて…ま、語るほどのタンゴの知識もございませんし。)
ホテルのレストランの場面…
始めはかっちゃんがマーサと食事をする設定。
そして、最後に奥のバーで…というところ。
この日は、かっちゃんがお薦めだったのはバナナパフェでした。
でも、マーサは美味しいお酒がいいわ、って。
この二人、ほんとにいいですねぇ〜
二人で醸し出す優しい雰囲気がすごく好き。私のツボです。
さて、その二人がはけていくと、ロバート、ウィリー、カズキヨの登場。
出て来てカズキヨが店内をウロウロしているところをロバートが「ディカプリオ…ディカプリオ…」と声かけて
「あっ、俺か…」の後。
「このスーツちょっと僕には大きいんだ…ちょっとサイズがデカプリオ?」
だって。
こんなところでそんなギャグかまされると思わなかったんで、無防備だった私。
笑っちゃいましたよ〜
一本とられてしまいました。ちぇっ!
その後はいつもどおり。
最後、カズキヨを追いかけて「お客様?!チャッチャッチャッ!」とべんちゃんがやってくれますが、これもだんだんオーバーになりますね。
いいよ。べんちゃん。
そして、最後の「ワ〜ォッ!」はウィリー、ロバートもやってくれました。
ぴったり決まってて、Goodでした。
3人でくると思わなかったので、ここもかなり勢いよく笑っちゃいましたけど(^^;
そして、お別れのシーン。
私、前回観に行った7/27から、このシーンがなぜかすごくグッときちゃうんです。この日もやっぱりそうでした。
マーサの「私を選んでくれてありがとう」っていう台詞や、シンディがカズキヨと別れるときに涙ぐむところ、そして、最後にロバートが彼等と出会って嬉しかったということを語るところ…
ここは、私自身がちょっと素直になれるところなのかもしれません。
バンパイアの気持ち、マーサ、シンディ、ロバートたちの気持ちがすごく伝わってくるんです。
そして、「思い続けていれば、いつかは本物になる」…
そういうすっかり忘れた新鮮な気持ちを思い出させてくれて、もう一度気持ちを変えてみよう、と思うようになりました。
ただの、単純なファンタジーミュージカルかもしれませんが、暖かい気持ちにさせてくれるこの場面も、すごく素敵な場面だ、と思います。
最後、エンパイアステートビルの上…。
例の「ラ・クンパルシータ」の替え歌ですが、グレードアップです。
「♪たっぷり持ってっちゃってっ、フェルナンダッ〜」
だそうです。
その後に「ギャラがっぽり持って嬉しそうに歩いているではないかっ!」
というカツヒデの台詞になります(^^;
まぁ〜た、フェルナンダちゃんが日本語わかんないからって〜…
と、笑っているあいだに本編は終わったのでした。
(ヒガシくんは最後のフライングで平泳ぎするのがお気に入りになった様子。かっちゃんもなんかやってましたけど、そんなに最後まで笑いとらなくていいですぅ。まったくもう…)
そして、楽しい楽しいショータイム。
ポイントはニシキの「あいつとララバイ」ですが、実はデラな衣装で登場するトニセンを紹介するのも密かに楽しみ(^^)
この日は「V6の年寄り」でした。
トニセンが年寄りだったら、君達はなんなんだ?
で、お待ちかねの少年隊ソロコーナー。
ヒガシくんの「サマならサンバ」のトニセン。
今いち弾け具合が足りない、といつも思って観てるんですが、この日は長野くんといのっちがなかなかよかった(^^)
しかし、坂本くんはいつもどおりなんですよねぇ〜
ほんと、真面目なんだから〜(^^)
かっちゃんの「あなたに今Goo-bye」は、やっぱりほとんどアッキーが歌うはめになってきたみたい。
さすがに、歌詞も覚えたらしくちゃんと歌ってました。
かっちゃんは「♪夢を見よう〜か〜」だけです(^^;
それもちょっと寂しいよ…
そして、ニシキの「あいつとララバイ」。
いつもどおりクネクネ歩いてきたところを見ると「おかまのララバイ」ね、と思ってみていたら、「♪2丁目ララバ〜イ」でした(^^;
「おかまのララバイ」と「2丁目ララバイ」とどう違うんだ??
確かに、格好が違う。
この日は、胸に椰子の実を半分に割ったようなブラジャーみたいなの(?)をつけて、足にはピンクのぽっくりみたいなサンダル?頭にはいつもの赤いお花、赤いスカーフも巻いて…
しかし、なぜこれで新宿2丁目なんだ…?この衣装に、あまり深い意味はないのかもしれない。
最後、女性ダンサーの間をぬって歩いて行くときに、あまりにも歩きにくそうな靴(だって“ぽっくり”だもん。歩きにくいよ。(^^;)だったからか、ジクザク歩くんでちょっとばかりコケてました。
こんなんでケガしないでよね…(^^;;
以上、ショータイムでした。
MC。
今年は休演日前日っていう日を3回も観に行ってるんですよね。
やっぱり「♪明日は休みだ 仕事もない」という状態だと、リラックスするんでしょうか。長めのMCだし、盛り上がるんですよねぇ。
いつもより面白い、と感じるのは、気のせいかしら…
そして、私はどーも笑うとそこの記憶が飛ぶらしく、笑いっぱなしになっちゃったときのことはほとんど覚えていないことが多いんです。
この日もそうでした(^^;
だから、微かな記憶をたどって書いてみたい、と思います。
この日のMCはデンジャラスゾーンぎりぎりって感じ。
ひやひやしながらも、あまりにブラックなネタに笑っちゃう…
怖いもの知らずだよ、ニシキってば。
何が怖いって、メリーさんネタ。
本人いるんだよ。この日。
どうりで全体的にアドリブ控え目だと思ったら、メリーさんが来てたそうです。
トニセンを呼んでから、いのっちが「みなさん…」って挨拶しようとしたところで、
ニシキ「何でメリーさんだけに挨拶してんだよぉ〜!」といきなりメリーさんネタへ。
そこから、メリーさんの評価の話になって、ニシキ曰く「俺はさぁ、(メリーさんの)グラフではこぉーんな下の方だから。もうマイナス(^^;」
そこでかっちゃんまでが「俺もグラフにミシン目、入っちゃってるから」
もうとどまるところを知らずニシキ「俺のはその上に“切り取り線”って書いてあるから」
岡本健一くんと並んでメリーさんは観ていたらしいですね。
よくそんなこと本人の目の前で言えるよね…
メリーさん、こんな奴ですが、お仕事ください、よろしくお願いします、って代わりにファンが言いたくなりますよ〜
メリーさんネタが終わると、いのっちネタ。
宣伝あるんだろ?って振ってくれたところで、「12月に…」っていのっちが舞台のお知らせしようと思ったら、すかさずニシキ、「何?手術するの?目の…」。
もうこの辺から爆裂街道まっしぐら!
ごめんなさい。私は笑いっぱなし状態になってましたから、どんな話だったのか覚えてません。
なんだか、アメリカに行って手術するんだろ?とか、二重にしてどうのこうの…
って大盛り上がりでした。
ここで盛り上がって騒いでいるのは、もちろん例の3人です。
後の3人はおとなしい、おとなしa」ゥ
その話題の後は、長野くんの「トイレの花子」さんの宣伝。
「僕は『トイレの花子さん』という映画に出演してまして…」ってここまで長野くんが言うと、またまたニシキ「便器の役?」。
も〜、助けてぇ〜!!
誰かニシキを止めてっっ!!
たぶん、この日はアドリブが少なかった分、ニシキの頭の中のメモリはまだすごぉく余裕があって、いろんなことがひらめいちゃってたんでしょうね。
「V6でさぁ、今度グッズの中に“便座カバー”作れば?」
なんでそんなこと考えちゃうかなぁ〜(^^;
挙げ句の果てに「コンサートでは『みんな、べんきぃ〜?』って…」。
この爆裂加減、全部をお伝えできないのが大変残念でございます。
もうしわけありません。
そして、途中、ジャグリングで登場した(?)男の子、そう、岡健の息子がちょっと叫んだんですね。
そしたら、かっちゃん「岡本くん、うるさい!」と名指しで注意を…
そういえば、ショータイムのときも、ヒガシくんがこの子の下の名前を呼んでました(よく聞き取れなかったんですが『圭人くん』というそうです。)。
いいなぁ〜、こんなにかっこいいオジちゃんたちが遊んでくれてさっ!
すみません。全然盛り上がりの伝わらないMCですが、そんなこんなでなぜか大騒ぎでした。
それなのに、またいつものように、何もなかったかのように「愛と沈黙」に入りました。
この日は私も笑ったままだったので、前奏が流れてきても「愛と沈黙」の世界になかなか入れず困りました(^^;
そう、この日はチェロのお姉さんの横にオーボエ(この日私はオペラグラスがなかったのでよく見えなかったんですけど、私ははクラリネットに見えました…(^^;)を持ったお兄さんが立ってました。
確かに曲の中でオーボエのメロディーが出てきますからね。
そんな演出はどうでもいいので、ニシキにメロを少し与えてあげてください。
今回のプレゾン、ほんとにニシキのソロは少ないです。
踊りも少ないけど、歌も少ないっっっ!!
最後にちょっと不満ぶちまけてしまいましたが、残りあと2回。
見落としのないように観てきたい、と思います。