5night's

 

<ぱぁるさん>  [7/20] 

私、3回目のプレゾン。7月20日。海の日。祝日…
そして、初日から9日目、13公演目(のはず。数え間違えてなければ)。
もう少しで全公演の1/3ですねぇ〜
そして、この日はビデオ撮りの日でした。 無難にまとめちゃうか、ハメはずしてくるか…
結果としては、その場面によってかな…(^^;
え〜っ、こっちのネタかぁ〜ってちょっとがっかりしたりするところもありましたが、この日2公演とも撮影してたらしいので、どっちが採用されるかわかりませんし、ビデオになってからのお楽しみですね。 

さて、本編。

さすがに3日前に見てるので、17日に見たときほどの新鮮さはちょっとありませんでした(^^; だから、気がついたところを少し綴ってみることにしましょう… 

もう、冒頭のフライングについては、語る言葉は見当たらないですね。 私には、形容できません… 

どんどん先に行きましょ(^^)。 

お話に入ってすぐ、あのテレビが見られる眼鏡をかけて、相変わらず野球を見ている一清ですが、紀之に邪魔されて一清が言う台詞、この日は「2アウト満塁、バッター高橋だったのにぃ〜」でした。
あっ、そう。高橋ね。ルーキー高橋。
今日からオールスター始まるけど、この期間だけは巨人以外の選手の名前もだして欲しいものですね。 たとえば、今単独首位の横浜の佐々木、とかさ。
(佐々木はバッターじゃないので、台詞アレンジしなきゃいけないけどね) アンチ巨人の私には、毎回あんなに短い台詞にいちいちカチン!ときてるんだ。
こんなところでプンプン怒ってる私は、かなり大人気ない。
すみません…
これから一緒に観に行ってくれる方、見逃してやってくださいね(^^; 

その後…。
NYに行こう、と言って『bite the LOVE』って曲?を3人で歌って踊りますが、ここも結構私のツボ(^^)
めちゃめちゃかっこいい〜っ!かっこよすぎる…
この日、珍しくこのダンスでニシキがターンで少しよろけました…
こんなこともあるんだ〜、と妙に感心(?)してしまいましたが、ニシキの美しいダンスはいつも完璧であって欲しい、と願っているので、これがビデオに残っちゃったらやだなぁ〜、と悲しんでみたりもするのでありました…乙女ごころはフ・ク・ザ・ツ…
でも、よろけたのはここだけ。
後はずっと、『愛と沈黙』の間奏のところで踊るところまで完璧でございました(^^)  やっぱり私が書くと、どーしてもニシキ中心になってしまいます…
すみません。 

さて、クラブのシーンに飛びますが。
そういえばここで、どうしてこのネタが出てきたのか忘れましたが、かっちゃんが「だっちゅーの(^^)」っていうパイレーツネタをやってました。
なんでだっけなぁ〜 思い出せない…(^^;
それから、17日にかっちゃん若が歌い踊るところ、お付きの二人は後ろでチアガールしてた、とご報告しましたが、ここでピンクのボンボンはこの日それぞれ2つずつに増えてました(^^)
でも、振りは17日の方がチアガールらしくて面白かったかな? ヒガシも17日ほど嬉しそうではなかったね(^^;
あの、無邪気な笑顔がまた見たい、ぜひまた何か企んでほしいものです… 

ストリートパフォーマー・一清 登場。
今日はビデオ撮りだし、大丈夫かな〜、とちょっとだけ心配してましたが、なんのナンノ南野陽子…?! (私もニシキについに感化されたか…(--;)
今まで見た中で、もう最高!絶好調でしたぁv(^^)v
客席とのやりとりも、お客さんの天然ボケにより面白かったし(この日、下手寄りのお客さんがニシキに向かって投げたボールが舞台の縁に当たって客席に戻っちゃいました(^^;)、ニシキとアッキーのやりとりも面白かったし…
アッキーにボールを2つ追加されて「5つでガァーッ、とやっちゃってよ!」みたいなジェスチャーされて、ニシキ、5つ持つんだけど、最初から持っていた2個をアッキーに返して3個でやろうとする。「ノー!ノー!」とみんなにブーイングされ、またアッキーは2個返す。間髪入れずにまたニシキがアッキーに2個返す…
この繰り返しが何度かありました。
ここは台詞がありませんから、ジェスチャーだけでやりますが、この二人の間の取り方が実にいいっ! 旨いですねっ。ほんと。
チャップリンの無声映画のようで、ニシキならではのいい味だしてます。 5個のジャグリングも1発で大成功!!
ニシキ、とっても嬉しそう〜
(やっぱり、初日は本気で何回も失敗していたらしい…(--;)
勢いづいて、そのままミュージック付きの3個のジャグリングも、完璧っ!
拍手喝采、会場も大盛り上がりでした。

その直後、不良に絡まれる一清。
で、一清、不良たちに魔法をかけて動きをとめて、固まった不良たちをくすぐったり、腕の位置を動かしたり…最後、女の子のジャケットを肩だけ脱がすんですが、その脱がすときのいやらしい顔つきとジェスチャー…
うん、この方がニシキらしくて面白いよ。私はそのいやらしい顔も好きだよ(^^)

で、この後に一清、見ていたトニセン&真有美ちゃんに自己紹介します。
この日の顔からすると、ホクロもないし…また新たな名前が登場かっ?!と、思っていたら「気がおけない仲間には、ディカプリオって呼ばれて…」…
そうかあ〜…今日は、初日と同じ「ディカプリオ」か…
その後、トニセンが一清を呼ぶとき「ディカプリオ!」って呼びますが、しばらく聞こえてなくて「あっ、俺か…」ってボケ倒してました。
「デ・ニーロ」のときだけか、と思ってたけど…
「ディカプリオ」「デ・ニーロ」以外にも、他のパターンも今後楽しみにしたいですね。 

さて、続いての「8時だJ」コーナー。前方客席よりJr.4名登場。
ステージに上がると、なんだかいつもと違うような…すると、マーチン。 「リーダー、前過ぎてなんだか落ち着きません」
みたいなことを言って、アッキーも同意して後ろに下がります。 打ち合わせしてきたにしても、なかなか考えているじゃありませんか。 感心してしまいました…
そして、ヒガシにこの日、新人扱いされたのはマーチンだったかな?
う〜ん、なんだかもうわかんないや… これは、もうヒガシくん、わざとなんだね。
そう思うことにします。私は。そして、若の素晴らしさを教える、というところ…
これって、だんだんエスカレートしてます?
この日は、「昔なんて呼ばれてたか知ってるか?『クサ男』だってよ!
『クサ男』!!」とアッキー。
その他3名もおなか抱えて笑ったり、床に転がって笑ったり… いくらなんでも…と思っていると、「おまえらぁ〜!」と若が下手からJrたちを上手へ追っかけていきます。
後ろで手を引いている影が見えなくもないけど…
このネタ、毎日誰が考えてるんでしょうね。
これからも、このコーナー、注目です! 
そして、ここからヒガシくんの俺様コーナーその1。
若とJrたちがはけていった後、紀之「さて、と。僕は美術館でも巡ってきますか…」といくはずが。
そのたった一言の台詞が出てこない…?!
なにぃ〜?!ヒガシがぁ〜?!
咳払いして、何もなかったかのようにやり直し。
この冷静さがヒガシですね。
しかし、後にして思えば、ここがヒガシの悲劇の始まりだったのです… 

で、俺様コーナーその1の1曲目『白日夢』はいつもと同じだったんですが、その後…あらっ?!これは… なんと、ここで『ラ・クンパルシータ』ですって?!
『クンパルシータ』のときはフェルナンダは髪を上げるのかなぁ〜 で、もう1曲のタンゴのときには髪を下ろす…のかな?
ちょっとそんな感じがしたので、今度見るときにも確認したい、と思います。
そして、そして…『クンパルシータ』が終わったその後… ぬぁんとっ!! ヒガシ&フェルナンダの濃厚なラブ×2シーンときたっ!!!
ひゃーっ!これは私でさえびっくりだわっっっっっ!
しかも、長いんだな… このシーン…
私の予想では、ビデオバージョンでは?と思うんですが…
このままじゃ、ヒガシファンにとってはつらい、と思うのですが。 

トニセンのコントコーナー。
こちらも、相変わらず注目されるのは坂本の動揺ぶり…
いや、そんなところに注目しているのは私と坂本ファンくらいでしょうか?(^^;
やってくれました。この日も、期待にこたえて。
いのっちにシンディの役をやって、って言わなきゃいけないところを「ロバート、ジェームスやっ…」………。沈没…。
そこはチームワークのよさ?なのか、それをカバーするかのように 井ノ原ロバート、「う〜ん…シンディやればいいんだね?」みたいなことを言ってそのままいってしまいました。
いのっち、こういうところで笑いとらないで、いつとる?
もっとチャレンジしようねっ!
で、ここでモタモタしたもんで、ビデオの関係もあるんでしょうが、ちょっと早めにべんちゃんが呼びにきました。
そしてパーティーのシーンへ… 

さて、ここも見どころがいろいろあります。
まずは、紀之のお仕置きタイム。
この日のお題は「マイケル・ジャクソンの土俵入り」。
これは、どう文字にしたらいいんだぁ?!
でも、これがなかなかいいんですよ。長野ウィリー。 上出来じゃない!と思っていたら、若もそう思っていたらしくお褒めの言葉が…
よかったね、長野くん(^^) いいところがビデオに残りそうで。
長野ウィリー、そういえば、このちょっと前のシーンで、シンディに告白する決意をあらわにしたとき「よぉ〜し、今日こそ『コクる』ぞぉ〜!」と 今どきの言葉使ってましたっけ。
これって「学校へ行こう」のネタ?
最近、「青少年の主張」かどこかで長野くんがこの『コクる』でウケてた記憶があります。そういえば。 ちなみに、コクる=告白する だそうです。
「学校へ行こう」は勉強になります(^^;

それから、若とマーサが話しをしているところの後ろで、坂本&ニシキのお遊びも相変わらず笑いとってました。
だから、ここはあんたたちは脇なんだから、目立っちゃ駄目だってぇ〜。 でも、好きだけどね。こういう珍しい2ショット。
ニシキに遊んでもらってる坂本なんて、あまり見られないよ。
もう一つ。
パーティーでアッキーが仕切るところ。
この日は、なんと小道具で笑わしてくれたんですよぉ〜 なんだか赤ちゃん言葉で「ウイリーちゃんにプレゼントがありまちゅー。」…。
そうか。この最後の「ちゅー」が言いたくて赤ちゃん言葉にしたなー?! それだけでなく、袋から取り出したプレゼントは…なんと… ティガのお人形なのでしたぁ〜(^^)
長野ウィリー、とっても嬉しそうだぁ。
「ブ〜〜〜ン、ブ〜〜ン」と子供のように遊んでいるぞ… いいぞぉ〜!と思っていたら「まだあるんでちゅよ〜」とかいって何を取り出すかと思いきや…
今度は帰ってきたウルトラマン人形!!
アッキー〜〜ッ!!もう、どこからそんなもん…
取り出しただけでもかなり私たちの世代にはおかしいのに、その上「これはこのお兄ちゃん(いや、おじちゃん、だったかな?)にあげまちゅねぇ〜」って紀之に持ってった!!!
いや〜っ!!帰ってきたウルトラマンなのぉ〜?!
ヒガシは! 確かにウルトラマン顔よねっ!
ヒットよ!ヒット!
アッキー、ナァ〜イス(^.^)!!
いいぞぉ〜!!アッキー!!どんどんやれ〜!!
そう、まだ出てくるんですねぇ〜(^^) 今度は何?こうなったらピグモン?ブースカ?バルタン星人?
ニシキにもあげて〜!って思っていたら、袋から出てきたのは、な・なんと… モンチッチ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!
きゃ〜〜〜〜〜〜〜っ!!とうとう本物のてのひらサイズのモンチッチが登場だぁっ!
若にあげるのぉ〜?!と思ったら、「これは…本当にあげると問題になるので(?)君にあげまちゅ」とか言って長野ウィリーに押しつけたっ!
私はウケ過ぎてて、若のお顔を見損なってしまいました。
やっぱり、お怒りになってたんでしょうか… そりゃねぇ〜…「8時だJ」コーナーのこともあるしねぇ〜
いつか逆襲されるぞ。アッキー…
そして、笑いまくったまま1幕のエンディングへ…
このエンディングの曲、いいんだよね〜
最初マーサがしっとり歌って、その次に全員、そして若、一清、紀之とつながっていって3人で歌う…
それなのに…
幕が降りてくるところでニシキのポーズがますますおかしさを増してきました…
まったく最後まで何やるかわからない男だね。ニシキって(^^)。

あ〜、長い…
これから2幕目だなんて…
1幕はいろいろあり過ぎ。
でも、2幕は割りと真面目に進むのでそんなにスペースは割かないでしょう。
とりあえず、進んでみたいと思います。

この日特筆する場面は、少し飛びますが、やはりレストランの場面でしょうか。
かなり飛んじゃいましたが、そこまでは普通にお芝居が進んでいたので…
敢えて書くなら、ニシキのソロはやっぱり最高だなぁ〜と(^^;
いつもうっとり聴いていましたが、展開部のあのファルセット…
いつもにも増して綺麗に聞こえてきて、切なさ倍増(; ;) …
これからまだ行かれるみなさん、ぜひこのニシキのソロにもご注目くださいませね! 

そうそう、レストランの場面。
…に行く前に、今まではヒガシの俺様コーナーPart2で『ラ・クンパルシータ』だったんですが、前に書いたとおり曲が入れ変わっちゃいました。
私としては、2幕目に『クンパルシータ』の方がいい、と思います。なぜなら。 今までの1幕目のタンゴでは、フェルナンダがヒガシに対して挑発的であり、反発的なところを見せてたんです。
そこが、結構かっこいい女に見えて、好きだったんですよぉ。いい男の思うツボ、なんて、そんなのつまんないもん。で、2幕目では気持ちが盛り上がって(どこでどう盛り上がったかは知らないが…)情熱的に、官能的に『クンパルシータ』を踊る…
ダンスにもストーリー感じられて好きだったのにぃ〜(; ;)
どうか、戻してほしいものです。 

で、タンゴの後、上手からウェイター秋山が登場して、「お客様、ご注文は?」 って聞くと、紀之は「おなかいっぱい(^^)…」ってハケていっちゃいます。
その後、この日の秋山は…
「何だよ!人の店で勝手に踊っといてっ!」
と捨て台詞を吐いて行きました。
思わず拍手…ですよ。もう、秋山には脱帽…
ここで書く内容じゃないんですが、今回見ていて私が感じたことの中に、アッキーのダンスがすごく上達したなぁ〜ってことがあるんです。
お芝居の方は去年も何等問題なし、と見ていたんですが、ダンスはもうひとつだなぁ〜 って思っていたんです。
しかし… 今年のアッキーのダンスは一皮、いや、二皮も三皮も向けてかっこよくなっていて、ビックリ! ニシキが直接少し指導したんじゃなかろうか…ってくらい、流れもあるし、キレもあるし… べんちゃんやマーチンも去年に比べたら数段よくなっているけど、アッキーの進歩には目を見張るものがあります。
(ハマイチのはまだよく見てませんのでコメントできません。悪しからず…) やはり、だてに何年もプレゾンで少年隊の後ろにいなかったね。 えらいよ。ジュニアくんたち。
ジュニアの中に戻っても、このままかっこよく踊っていてね! 

さて、またレストランの話に戻しましょう。
ここは、最初かっちゃんとマーサがちょっと言い争いながらも、いい雰囲気になって…という場面があるんですが、どーもその後の笑いが強烈で(^^; 笑いの方ばっかりが残っちゃいますね。
この日の笑いの部分は実にスムースにいってました。
炎をお金に変えるマジックも成功してましたし…
しかし、この場面のウェイター三浦、日々おかま度を増してます。 さすが、ニシキの弟子だけある…(勝手に弟子と決め付けてしまいました。ほんとは単にべんちゃんがニシキを尊敬しているだけなんだけど…)ショータイムでも師匠自らやってますからね。おかま…
楽しそうにおかまやってるべんちゃん、いいですねっ!大好きだよ〜(^^)
最後、上手にハケていくときの「お客様?!…チャッ!チャッ!チャッ!」もGoodです。
これって初日からやってかしら?
17日にはやってたのは間違いないんですけど。 

あと何かあった場面は…っていうと…。
そう。ホテルにジェームス、ロバートがシンディを探しにやってくるところ。
ウィリーが銃を撃って、「それは狼男の殺し方だ」って言うと、暗転した後3人がいなくなっている… っていうところ。
これ、たまたまこの日だけだったのか、暗転の後また明るくなってからセットの後ろをかけていく少年隊のうちの誰かの姿が見えちゃって、客席がクスクスと笑ってしまったのでした。
たぶん、残っているトニセン&真有美ちゃんを笑ったんじゃないと思うんですけど… 演技を続けるトニセンにも、あのクスクスはちょっと可哀相だったかも。
今までも見えていたのかな…
今度上手寄りに座ったときには、後ろの方に注目してみてください。
しかし、あそこ、どうにかハケていくのが見えないようにできないかしら…
せっかく暗転して「消えた…」って感じを出しているんだから。
いくらず〜っと少年隊が見ていたい…とはいえ、バタバタとかけていく少年隊まで見たい、とは思わないですもん。
それから、ここの場面の少年隊の衣装も結構気に入ってるんですが、ニシキのシヤツの開いた胸元にネックレスがかかっているのをこの日発見しました。
というか、この日だけ。
その前まではネックレスなんてなかったもん。 あの白い胸元が美しくて、いつも見とれてたんだから。
なんなんだ?!シンディにでも貰ったのか…
謎がひとつ増えた… 

そして、教会でフライングするところ…
オープニングのフライングとは違うことを表現したいのか、私にはこの日ニシキが泳いでいるように見えました。気のせいかなぁ〜ちょっと平泳ぎっぽい手の動き、足もちょっとバタバタしてたような… うまく動けなかったのかな?
ここはちょっと自信がないので、また次回ちゃんと見ることにしましょう。
ここの『NIGHT WING』っていう曲も素敵なんですよね〜(^^)
『愛と沈黙』のカップリングにもなるようですから、この曲がやはり今回の「5night´s」のテーマソング、ということになるんでしょうか。
でも、これ、サントラにも入るんでしょ?
…ま、いっか!
いい曲なんだから(^^) 

そして、ラストのエンパイアステートビルの上のシーン。
ここの3人、いいですねぇ〜(いつも3人のシーンはいいんですけどっ!)
紀之は「まったく若様まで…」ってぼやいたり、若様は「よし!このまま別のところへ行くぞっ!」って嬉しそうだし、一清は「あっ!あれは…♪なんてったってフェルナンダ〜」って歌いだす始末だし(^^;… このみょーなバランスがいいんだなぁ〜
そういえば、一清の『クンパルシータ』の替え歌の後で、なんだかかっちゃんが大笑いしていたんだけど、なんだったかな〜(そんなのばっか…私ってほんと記憶力悪いんですよ、昔っから)
そのかっちゃんがすごく可愛かったんで…(^^; 

そして、本編も終わり、ショータイムに突入しますが…
ここでヒガシの第2の悲劇が起きていたのでした…
もちろん、ショータイムを見ているとき、私たちはそんなこと知るよしもなかったんですが。
(最前列の人と、割と前の方だけど熱烈ヒガシファンだから双眼鏡使って毛穴まで見てやるぅ〜!って見ていた人にしかきっとわからなかっただろう…)
その悲劇の内容の前に… ショータイムのニシキのソロ『あいつとララバイ』。
初日は「♪ラ〜〜ラバ〜イ これだと腹ば〜い」ってやってましたが、17日から何故か
「♪ラ〜〜ラバ〜イ おかまのララバ〜イ」になったんですよね。
確かに、17日にはこう歌うだけだった。ちょっと(いや、だいぶ)体をくねくねさせながら。
ところが…
ビデオ撮りのために用意したんでしょうか。
髪の毛にハイビスカスみたいなでっかい赤い花、大袈裟なメガネ、そして高原の少女が持って出てきそうな藤で編んだ籠を腕にかけて、
「♪ラ〜〜ラバ〜イ おかまのララバ〜イ チャッ!チャッ!チャッ!」と歌ってました(^^;
たったこれだけのために、君はそこまでするかぁ?!
この日の私の1つ目のツボでした(^^;
2つ目はMCに…
しかし、この「おかまのララバイ」の後で、すぐに着替えて『湾岸スキーヤー』でしょ? この極端な切替えには、ほんと感心しますね。
さすがニシキ… 

そして、歌が終わってMC。
3人が登場すると、まずはニシキをじっくり見て、かっちゃんを見て、それからヒガシを見る…
私の場合、この順番でチェックすることが多いんです。
(たまに、かっちゃんとヒガシが入れ替わることはあるけれど…)
この日は、ヒガシを最後にチェックしたんですけど、いつになく暗い…
初日も17日も確かに役が不満だからなのか、暗めなヒガシだったんですけど、それより暗くてどよどよ〜って澱んでる…
ニシキがまず、「13年目のプレゾン、5night´s、サブタイトル〜チューチュータコカイナ〜、いかがだったでしょうか?」とご挨拶。
サブタイトル、今年は定着しそうだね。
去年はよく変わってたけどさ…
で、ニシキはなんなくご挨拶して、続いてかっちゃんも普通にご挨拶。 
そして、問題のヒガシ。
「ここで告白します。二人にもまだ言ってません…」だって…
なんだ、なんだ?!深刻な顔して…
結婚なら二人に真っ先に言うよねぇ?!
それ以外の告白…
「なんだかんだ言っても、実は植草を愛してます」とか?
そうしたら。 「実は、ショータイムでチャック開けたまま歌いました…」!
きゃーっ!ヒガシったらぁ〜〜〜〜〜〜っ!(^^)
宝塚コンサートではかっちゃんがやっちゃった、と思ってたら、今度はヒガシくん、貴方まで…
どこでやっちゃったか、っていうと、ショータイムでのヒガシくんのソロ『サマならサンバ』のところ… ということは、その前の『君だけに』のときにはすでに開いていた、と。 だけど、そのときはジャケットを着ていたからまだよかったけど、ソロのところはシャツもはだけて、見せ見せだったもんねぇ〜…
派手にやっちゃった、ってわけだ。 ヒガシくんは、結構衣装の早替えはあまりいいことないんですよねぇ。
紅白初出場の『仮面ライダー』のときも一人で衣装脱げてたし、この前の宝塚コンサートのときだって一人で脱ぐはずじゃなかった上着脱げちゃってたし…
「これでもう植草のことは言えません…」とかっちゃんと同じことをしてしまったことがすごぉ〜く悔しいらしい。
逆に、かっちゃんはすごぉ〜く嬉しそう(^^)
「俺、今日はビデオ撮りだから、いつもよりものすごく気をつけてたんだよぉ」って。
それにしてもヒガシくん、何もここで言わなくてもよかったのに…
と、私たちは簡単に思うわけですが、「自分の性格上、黙っていられなかった」 そうです。真面目な人なんだか、ばか正直な人というか…
あまりにヒガシくんらしくて、ほんとに笑ってしまいました。
そして、「その現場で、一緒にいたトニセンです」とトニセンを紹介。

もうひとつ面白いMCネタ。(←これがこの日の私のもう一つのツボ(^^))
トニセンの自己紹介の最後、いのっち。
「それでは一曲歌っていただきましょう〜」とかっちゃん。
何?なんでいのっちが歌うの?何を歌うの??
いのっちも「本当に歌うんっすかぁ〜?」とか言いながら、「じゃ、歌いま〜す」と言って歌いだした曲は…
「♪誰も知らない 知られちゃいけ〜ない〜…」と、ここまでいのっち。 すかさず「♪ジャニーさ〜んは誰なのか〜」とニシキ。 これ、考えてたネタなの?
いや、でも舞台上でかっちゃんがうずくまっちゃって笑ってるよ〜(^o^)
いのっちの歌に絡んでくるニッキのタイミングが、もう絶妙なの。
あ、この曲、何の曲だかわかりますか? 私たちも後で帰りに思い出したんですが、そう、「デビルマン」のエンディングの曲。
なんだってこの曲なの〜?
もう、ほんとーに予想しないことを突然やってくれると、すごくハマっちゃう(^^) 会場も大爆笑でしたよ。
だけど、この曲知らない子も多いんじゃないのかしら? 彼らと同じ世代でよかった〜(^^)
知らなきゃこんなに笑えなかったもん。きっと。
かっちゃんは笑い転げてたけど、ヒガシくんは笑ってるけど弾けてないよ… やっぱり相当ショックだったんだね。チャックのこと。
それに、1回台詞はっきり言い直しちゃったりしたしね。
パーフェクトを目指すヒガシくんとしては、許せないことが1公演に2度も、それも、ビデオ撮りの日に…
お気持ち、お察しいたします…
次の日が休演日でよかったね。休演日明けの22日は、どうぞ頑張ってください。 

ということで、長〜くなりましたが以上を持ちまして、20日の夜の部の報告とさせていただきたい、と思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

backhome