ジャニーズ祭り'98.1.1814:00東京宝塚劇場)

 

<ケチャップ>
もう、1年になるので忘れていることも多いのですが、寒くなるとともに記憶が蘇ってきたようなので、書いてみることにしました。
まず、この公演のチケットは1/15に大雪の中で並んで、にっきの言うところの「ガラガラポン」で当選しなければ手に入らなかったはずなんですが、少しだけ残った分をファミリークラブで申し込みできるらしいという情報を友達が教えてくれて、17日に行ってみたら運良く当選して、チケットを手にすることができました。
当日、公演前に友達と待ち合わせをすることになったのですが、劇場前は迷惑だろうということで、日比谷シャンテの2階でお茶をしていたら、少し離れたところに座っていた友達が窓の外を指差して「見て!」と言ってるのでそちらを見ると、あの、ワイドショーでも放送されていた「ジャニーズ軍団」の行列でした!ちょうど、私たちの座っていたところの真下が行列のスタート地点だったようで、TOKIOかV6のメンバーが車から降りているところでした。もう、外では窓が震えるほどの歓声で、なんだか、テレビか映画を見ているようでした。でも、私たちが見た時には少年隊は出発した後だったようで、翌日のワイドショーを見るまではマッチや少年隊が先頭にいたことは知りませんでした。
そして、劇場へ入るとプログラムをもらったのですが、ヒガシくんのソロは2回あるのに、にっきやかっちゃんのソロが書いてないんです。(実際はにっきのソロもありました。)出演者が多いので仕方がないと思いながらも、やはり、ショックでした。
コンサートが始まって、前半は後輩たちやJrによる「KYO TO KYO」と似た内容がほとんどだったと思います。(「KYO TO KYO」はカミセンの時に1回見ただけなので自信はないですが。)
その中で、ヒガシくんの1曲目のソロ「千年の景(千年メドレー)」のバックがTOKIOの山口くん、国分くん、V6の坂本くん、長野くん、森田くん、Jrの原くんだったのですが、山口くん、国分くんのダンスを久しぶりに見ました。確か、この二人は92年の「MASK」の時にも千年メドレーのバックをやってたと思うんですが、上手かったです。
それから後半、後輩の持ち歌などの後にマッチのメドレーがあり、その最後に「アンダルシアに憧れて」があったのですが、その2コーラス目をヒガシくんが歌い、前日までの少年隊のコンサートと同じように「まいったネ今夜」・タンゴが続きました。その次はにっきのソロ「SHE’S OUT OF MY LIFE」。そして少年隊メドレー(かっちゃん登場!)
これも前日までのコンサートと同じ(FUNKY
 FLUSHIN’〜What’s your name?)でした。
トーク。
にっきが「いつもなら一時間半くらい話すこともありますが、今日はスタッフから1分半で終わらせるようにと言われた」と言ってましたが、10分以上話してたと思います。いつもの少年隊のコンサートと少し雰囲気が違ってましたが楽しそうに話すにっきを見て、かっちゃんもニコニコでした。
トークの途中、にっきが話してるのに客席から3人の名前を呼ぶ声が多くて、一瞬、妙な間が開いたんですが、その時、客席から「にっき、ステキ!」と声がかかり、にっきが「あなたはえらい!いつも、『にっき』の後には『うるさい』が続くのに...」と言ってたんですが、公演終了後、別の席に座っていた友達と話しをしていたら、その声をかけたのはその友達で、彼女たち(2人で声をかけたそうです)の話では、にっきが困った顔をしてるように見えたから声をかけたそうです。でも、そのおかげか、またトークが始まり、ヒガシくんとかっちゃんも一言ずつあいさつをしてくれました。その時、後で湾岸スキーヤーを歌う準備のため、ヒガシくんとかっちゃんのスタンドマイクが入れ替わっていたので高さが違うから喋りにくいと言ってました。
それから「湾岸スキーヤー」、Kinki Kids「Happy Happy Greeting、J−FRIENSの「Childrends Holiday」、マッチ以外全員の「PGF」、その後、J−FRIENSが一言ずつあいさつをして、最後に「We’ll be together」で終わりました。
マッチが毎年集まりたいと言ってたそうですが、私は5年か10年に1度でいいなと思いました。「みんなでお祭り」っていうのもたまには楽しくていいんですが、それぞれのグループにたくさんファンがいるのでチケットが取り難いし、なにより、大雪の中の「ガラガラポン」はまずいんじゃないかと思います。これだと身体の不自由な方や体力のない人はチケットを取る事も無理でしょう。せめて、はがきでの抽選にしたほうが公平でいいんじゃないでしょうか。これだけのグループのスケジュールが突然決められるわけがないので、もっと前から準備ができるはずですから。もし、今度こういう企画があったら、公演回数をもっと増やして、できるだけたくさんのひとが見に行けるようにして欲しいです。
苦情っぽくなってしまいましたが、一番不満だったのはやはり、かっちゃんのソロがなかったことです。次回はぜひ、かっちゃんのソロを!!

('99.1.16

 BACKHOME